ブリティッシュ・ロック

BRITISH ROCK


朝日のあたる家/アニマルズ

The House of the Rising Sun / The Animals (1964 / 6)

3弦に跨る3連符のダウンストロークを含むアルペジオを正確に弾くのが結構難関


ユー・リアリー・ガット・ミー/キンクス

You Really Got Me / The Kinks (1964 / 8)

おそらく歪ませたギターでリフを弾くスタイルの元祖となった曲。ロックギタリストなら必ず一回は弾きたくなるバッキングパターン。



ジェフズブギー/ヤードバーズ

Jeff's Boogie / Jeff Beck (1966 / 7)

ジェフ・ベックお得意の3連符の連続早弾きが炸裂。彼の魅力がこの1曲に詰まっている。複数のギターがオーバーダビングされており、それぞれのギターがどう弾いているのかよく解らない。難易度も相当高く、完全コピーはほぼ不可能。




イエロー・リバー/クリスティ

Yellow River / Christie (1970 / 4)

歌うようなメロディックなベースラインが素敵な曲。



サマー・タイム・ブルース/フー

Summer Time Blues / The Who (1970)

ロックンロール曲定番のバッキング。ソロはシンプルだがメロディックでいい。


ナットロッカー/エマーソン・レイク・アンド・パーマー

Nut Rocker (1971 / 11)

編集中



ジギー・スターダスト/デヴィッド・ボウイ

Ziggy Stardust (1972 / 6)

バッキングは歌メロに対比してメロディックに進行する、なかなかよく考えられた構成。



シュガー・ベイビー・ラヴ/ルベッツ

Sugar Baby Love (1974 / 1)

シンプルだが、ポップなこの曲をうまく支えているベースライン。  



グッド・ラヴィン/バッド・カンパニー

Good Lovin' Gone Bad (1974 / 2)

ポップなリフにやや変態的なフレーズのギターソロ。




ロックンロール黄金時代/モット・ザ・フープル

The Golden Age of Rock 'n' Roll / Mott the Hoople (1974 / 3)

グラムロックにカテゴライズされるストレートなロックンロール・ブギー。このノリこそが自分にとってのロックンロールの原点なのかもしれない。



フォックス・オン・ザ・ラン/スイート

Fox On The Run / Sweet (1975 / 3)

バッキングはB,A,E 3つのパワーコードしかなく弾き方のバリエーションのみで変化を付けているが、実にシンプルでカッコいい。ギターソロはツインリードならずトリプルリードでハモっている。



スカイ・ハイ/ジグソー

Sky High (1975 / 8)

Bメロの動きのあるベースラインに対してサビの4分音符弾きはリズムキープが意外と難しい。



2-4-6-8モーターウェイ/トム・ロビンソン・バンド

Tom Robinson Band (1977 / 10)

タイトでキレのいいカッティング。2回入るギターソロはオクターブ上に上がるだけのシンプルなものだがメロディックでいい感じ。



恋のナイト・フィーバー/ビージーズ

Night Fever/Bee Gees (1977 / 11)

『サタデー・ナイト・フィーバー』の主題歌、一世を風靡したディスコナンバー。定番のワウのかかったギターバッキングがダンサブル。



ラジオ・スターの悲劇/バグルス

Video Killed the Radio Star (1979 / 9)

80年代の音楽シーンを予言するかの様な楽曲。特にこのベースラインがよく出来ている。




トワイライト/エレクトリック・ライト・オーケストラ

Twilight / Electric Light Orchestra (1981 / 10) 

ギターソロはないがベースライン的な音程の繋がりを重視した疾走感溢れるギターバッキングは体力勝負。



ドント・クライ/エイジア

Don't Cry / Asia (1983 / 7)

イントロのフレーズがオクターブ上がる部分はフレットが足りない部分をボトルネックで補うというトリッキーなプレー。



ラスト・クリスマス/ワム!

Last Christmas / Wham!(1984 / 12)

洋楽クリスマス曲の代表曲!スッタカートのベースパターンは基本繰り返しで間奏の部分だけ若干変化する。