LED ZEPPELIN

 レッド・ツェッペリン

Jimmy Page(ジミー・ペイジ)

ハードロックのかっこいいギター・リフが弾きたければ彼のギタースタイルを研究すればいい。テクニック的にはやや怪しい部分もあるが、フレーズ作りやアレンジのセンスには卓越したものがある。



Led Zeppelin II (1969)

レッド・ツェッペリンの第2作目となるスタジオ・アルバム。ボンゾ&ジョーンズの鉄壁リズムの重厚サウンドにラフなペイジのギターが絡み、プラントのハイトーンボーカルが冴える…そんなツェッペリンサウンドが満載だ。


Whole Lotta Love

胸いっぱいの愛を

リフが印象的な曲。ドラムのブレイクで始まるスリリングな早弾きとタメを効かしたギターソロ。


Living Loving Maid

リヴィング・ラヴィング・メイド

どことなくビートルズ風のポップな楽曲。



Led Zeppelin IV (1971)

レッド・ツェッペリンの第4作目となるスタジオ・アルバム。「ロックンロール」「天国への階段」のツェッペリンの代名詞とも言える2大名曲が含まれる為、非常に人気の高いアルバムと言える。


Stairway to Heaven

天国への階段

編集中



Houses of the Holy (1973)

聖なる館

レッド・ツェッペリンの第5作目となるスタジオ・アルバム。『The Song Remains the Same』、アンコールナンバーで有名な『The Ocean』まで、今までのブルースを基盤にしたハードロックから、さらに曲調のバリエーションが広がった。アルバムとしての統一感および完成度においては、このアルバムが彼らの最高傑作といえる。


D'yer Mak'er

デジャ・メイク・ハー

ZEPとしては異色のレゲエ調の曲。ボンゾのドラムはレゲエに似つかわしくない程重たいが、それはそれでいい味を出している。



The Song Remains the Same (1976)

永遠の詩(狂熱のライヴ)

1973年7月27日~29日ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンのライブ盤。


Rock and Roll

ロックン・ロール

スタジオ盤よりロック色が強いフレーズのギターソロ。



In Through the Out Door (1979)

レッド・ツェッペリンの第8作目となるスタジオ・アルバム。ジョン・ポール・ジョーンズのセンスでまとめられており、全体的にシンセサイザーが目立ちジミー・ペイジの存在感が薄いアルバム。


Hot Dog

ホット・ドック

異色のカントリーロック。ジミー・ペイジもモタっているが、実際弾いてみるとかなり難しい指使いである。